帰化・ビザ(在留資格)等の国際業務専門事務所
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春だと思えば又寒くなり。。。まだ春は少し先のようです。ダウンをクリーニングに出さなくてよかった。。。週間天気予報もも最近は比較的によく当たるので助かります。何事も事前の準備は大事ですね。
さて、無理やりつなげておりますが、今日は自分でできる帰化申請②法務局へ相談
というテーマで書こうと思います。前回の帰化申請を自分でするには?のつづきです。
前回の自分がある程度帰化の要件にあてはまるなぁと思ったら、まずは申請先の管轄法務局へ相談に行きましょう。国籍相談といわれています。
【法務局での帰化の相談(国籍相談)の流れ】
①自分の管轄法務局を調べる
②予約の有無を確認し、予約を入れる
③実際に行って相談し、申請できるようであれば提出一覧表などをもらう。
①自分の管轄法務局を調べる
→住所地の法務局となります。自分の管轄法務局はこちらから調べられます。
ただし、必ず国籍事務を扱っている法務局を調べてください。あなたのお家に近い法務局で取り扱いがない場合もあります。取扱事務のところで「国籍」を扱っているところに問い合わせてください。実際、お住いの地域によってはご自宅から2時間、3時間以上かかることもあります。
また、住所地といっても実際に、単身赴任等で明らかにそこのいることが少ない場合などは、実態と合っていないということで、赴任地等で申請を勧められることもありますので注意が必要です。ご心配であればお問い合わせください。
②予約の有無を確認し、予約を入れる
地域にによっては、相談の曜日が限られています。かなりの競争率の法務局もあり、1か月以上待つ場合もあります。この時点でかなりのストレスを感じられる方もいます。外国人が少ないような地域の法務局ですとこのようなことが多いようです。
ご自身で、まず候補の曜日時間を3パターンほど考えたうえで法務局へお問い合わせください。
③法務局での相談
相談当日は、今までの簡単な履歴書や家族構成、住民票、手元にあるパスポート、在留カードなどを持っていくとスムーズに話が進むでしょう。
このとき、申請できそうならば、法務局の担当者の方から提出書類一覧表を渡されます。大切に保管し、これにそって書類の収集をしていきましょう。また、その一覧表に相談の番号などを書かれることがありますので必ず控えておきましょう。次回相談の際に、その番号を言うとスムーズです。
ただし、書類の有効期限や、戸籍にしてもどの範囲でとるのか等、担当者の方によく聞いてください。これで取り直しになって,イライラされる方が多いですのでくれぐれもメモなどをとっておきましょう。
次回は、書類収集についてお話したいと思います。
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